昨年の8月、東京の私大に通っている一人娘が帰省した際、交際中の男性を連れてきました。その人は娘より3歳年上の会社員で、3年前に学内の音楽サークルで先輩後輩として知り合ったとのこと。前々から話には聞かされていたものの、面と向かって会うのはその時が初めてでした。
それで一見したところは好青年で礼儀正しい感じだったのですが、親として少し引っ掛かることがあり、以前から相談に乗っていただいている広流先生のご意見を伺うことにしたのです。
「この男性、時々、急に暗い目付きになっていませんでしたか?何かこう、他人を恨んでひがむような雰囲気と言いますか、あなたはそれを不安に感じたようですね」。電話がつながるなり先生は、青年に対する私の印象を的確に言い表してくれました。しかし、それはさほど気にしなくて良いとも……。
「彼は5歳までは父子家庭で育ち、その後、父親が再婚したのですが、新しく来た義母との折り合いが悪くて屈折した思春期を送った形跡が見られます。目付きに険があるのはそのせいでしょう。でも人格的には問題のない青年なので、もうしばらく静観されてはどうでしょうか?」
相手の家庭について初耳の話もあって驚きましたが、後で娘を通して本人に尋ねると霊視通りの事実が判明しました。とりあえずは先生の言葉に従い、また何か気になることがあればその都度、ご相談させていただくということにしました。
(北海道小樽市 島幸恵さん 仮名 49歳)
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