3.気配りで縁が結ばれる

篠田えりかさんは、東京都大田区在住の銘菓子店員で現在33歳です。ある日のこと、お得意様の吉住さんが来ていないことに気がつきました。吉住さんは75歳を超えており、1人暮らしだったことから、体調でも悪くされたのでは？と心配していました。1週間ほどたっても、全く音沙汰がない吉住さん。毎月決まった日に必ずお店に来ていたため、とても心配でした。店のリストを調べたところ、配達履歴が残っており、電話をかけてみることにしました。

吉住さんの自宅に電話をすると、吉住さんではない男性が電話に出ました。すると男性は「私、吉住の孫にあたるもので、正晴といいます。今祖父は、腰を痛め入院しているんです。来週あたりには退院する予定なので、お電話をいただいた件、祖父に伝えておきます。」腰の怪我が気になりましたが、安心しました。住所を確認したところ、徒歩15分ほどの場所だったので、篠田さんは吉住さんの好きなお菓子を包み、郵便受けへ入れておきました。

10日ほどたったある日のこと、吉住さんと見知らぬ男性が篠田さんのお店に訪れました。吉住さんは「このたびは、心配おかけしてすみませんでした。わざわざ電話をくださったり、私の好きなお菓子を郵便受けへ入れてくれたのは、あなたですね？」と言いました。篠田さんは吉住さんが毎月決まった日に来ていたので心配だったことなどを説明しました。

隣の男性はお孫さんの正晴さんでした。正晴さんは「あの時は、本当にお電話やお菓子、ありがとうございました。祖父からここのお菓子がとても美味しいのと、大変いい娘さんがいると聞きました。あなたのことだったんのですね。」といいました。 正晴さんは篠田さんの優しさに好意を抱き、3人は食事することとなりました。

正晴さんは吉住さんが席をはずしたタイミングをみて、篠田さんへ「今度一緒にデートしてもらえませんか？」と誘いました。突然の誘いに戸惑う、篠田さん。篠田さんは「ちょっとお時間をください。」といい、その日は連絡先だけ交換しました。突然のデートの誘いに驚いた篠田さん。ちょうど読んでいた雑誌の電話占い愛叶の記事に目が留まりました。以前、友人も電話占いを受けたといった話をしており、とてもよく当たったとのことから、篠田さんも霊視してもらおうと考えました。

霊能者は霊視により、篠田さんがアプローチを受けていることを言い当てました。そして正晴さんのことをとてもいいオーラを持っている男性だと言い、篠田さんのオーラととてもよく似ていると話しました。また、正晴さんのことをとても心が優しい人だと霊視しました。篠田さんは、そんな正晴さんがどうして自分に好意を持ってくれたのか、わかりませんでした。

霊能者は正晴さんが篠田さんに好意を持った理由をこう話ししました。「あなたもとても優しい人ですよ。あなたの優しさにひかれて、彼はあなたに好意を持ったのです。彼は内面で、人をよく見ています。あなたの気配りに心を打たれ、あなたに好意を抱いたのです。」篠田さんは、とてもうれしく思いました。

篠田さんの行動は、普通の人はなかなか出来ない行為であり、気遣いがとても素晴らしいことです。霊能者は「あなたは彼との時間が居心地いいと感じていますね。しかし、お客さんと何かあっては困ると考え、彼と2人であることを警戒していますね？でも、ご安心ください。

彼はあなたにとって、よき伴侶となるでしょう。彼とあなたの波長はとても良く、あっています。あなたは彼といることによって、さらに成長でき、本当に愛を知ることができるでしょう。」

篠田さんはその後、正晴さんへ連絡を取り、2人で会うことの了承のメールを出しました。2人は霊能者の霊視どおり、とても気があい、楽しい時間を過ごすことができました。正晴さんも篠田さん同様、とても気の利く人で、篠田さんは気遣いがとてもありがたいと感じました。

こうして交際することになった2人は、この春、結婚することが決まりました。2人を結びつけたのは、相手に対する「思いやり」と「気配り」です。気配りは、受身では到底できません。相手が何を考えているか？何をしてほしいと望んでいるか？など総合的に判断し、見返りを求めることなく、そしてさりげなく行う行為こそ気配りなのです。

気配りは、念をなってさらに相手を引き寄せる力があります。念は強い力をもっており、いい運気を舞い込むきっかけとなります。あなたも今日から「気配り」をはじめてみませんか？気配りで、色んなことが変わることでしょう。片思いの彼との恋を成熟させたい、愛しい彼とお付き合いをしたいそんなあなたは、是非1度霊感の強い霊能者に霊視してもらうことをお勧めします。お気軽にご相談ください。